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コンペイトウブルーの明日

自律神経失調症になってしまった私の他愛のない毎日

私と音楽

自己紹介 音楽
こんばんは、紫陽です。

今日は月2回ある、フルートのレッスンの日でしたので、音楽についてざっくり話します。

母が音楽系の短大出身者、ということも影響して、我が家は父がテレビを見ている時と不機嫌な時以外は大抵、母が歌うかCDを聴くかしていて音楽に溢れた毎日を過ごしてきました。

母は、専攻はバイオリンでしたが副科でピアノやソルフェージュ(歌)の授業もあったので、聴く音楽の幅は広いです。
バイオリンはソロの場合もあれば何人か集まって弾くこともあるし、ピアノ伴奏が付くこともあるし、いくつかの楽器と合わせることもあります。もちろん、オーケストラでも演奏することがあるので、母の短大時代の話を聞くのは楽しいです(若干聞いていてのだめを思い出したりもします)。
ちなみに、中学時代は吹奏楽部でコントラバスをしていたらしく、ブラスバンドの曲も時々聴いているようです。

そんな音楽中心の母と一緒に過ごしたので、私から音楽を切り離すと、ただのアニオタ引きこもりになってしまうんじゃないだろうかと心配になるレベルで核の部分に君臨しています。

歌は小さいころから、童謡やらみんなのうたやらなんやら母と一緒に歌っていたため、今でもよく歌えます。
自分でもよく覚えてるなぁと感心するくらいです。
学生時代、音楽の授業が必要だったころは、本気で歌を歌い実技は真剣(マジ)、筆記は副科目の中では音楽は得点源でした。
あとは、作曲家の名前と曲名と曲が一致してくれれば、満点だったに違いないと今でも思います(これは弟妹も賛同してくれています)。

祖父が嫁入りする母のためにプレゼントしたピアノが妹や弟が産まれるまでの間は、私の家の中でも遊び相手でもありました。
母はよく「ピアノは蓋を開くだけで練習できるし、歌は体ひとつあれば練習できる」と口癖のように言います。
その気持ちは、ピアノ以外の楽器を始めて20年近くなった今、なんとなくわかるような気がしてきています。

バイオリンを習い始めてからは母の真似ができるような気がして嬉しくて、上手にできると母も嬉しそうにしてくれるから毎日蓋を開いて準備をするのが楽しみでした。
定番の「きらきら星」で発表会に出た時は、大分から祖父が駆けつけてくれて、父が仕事で来れなくても、寂しくなくて楽しい思い出になりました。
けど、次第に課題曲の難易度が高くなるにつれて、楽譜を読む(譜読みする)ところでつまずいたり、指遣いや弓の返し、ビブラートのかけ方なんかで上手くいかなくなってから、母の教室の発表会に出るためだけに練習する程度まで落ちてしまいました。
ピアノも左右バラバラの動きをし始めるともうダメで、一曲が出来上がるまでに譜読みして、練習して練習して、練習するけど、上手くいかなくて、諦めてしまいました。

ピアノもバイオリンもだいたい小学生卒業する頃には、私にはもう無理だなぁと思って逃げるようになりました。

その頃、リコーダーを吹くのが大好きだったのに気がついた母が、古いフルートを私に見せてくれました。
それが私がフルートやってみたい、と思うきっかけだったのかもしれません。

元々、小学校の音楽鑑賞の行事でハープとフルートの演奏を生で聴く機会があり、その時の感想文にもフルート吹いてみたいと書いていたそうです、本人感想文の内容なんて覚えてないけど。

フルートはすぐに音が出せる人となかなか鳴らない人とがいて、私は前者でした。
だから、習い始めてから下手だけどいろんな曲が吹けるようになっていったのが嬉しくて、ワクワクしたものです。
それから短く見積もって約12年?くらいになるので、長い音楽人生の中で、こんなに長く続いているのはフルートくらいなもんじゃないでしょうか。

小学生の頃から中学生までの約4年間習った恩師は熱血でした。
熱心だった、と言うべきかもしれません。
怒ったら止まらないし、一度言って出来なかったら怒鳴るし、レッスン終わったらいつも涙目でした。
けど、その分帰り道、来週は絶対先生に褒められてみせる!って自分に檄、だったわけですよ。
プロの道目指してるわけじゃないし、音大に行かせてもらえるはずもないけど、惜しまず音楽について、楽器について、奏法について、あらゆる面で教えてくれました。
本当に、今でも心から師匠って呼べる存在です。

多分、最初についた先生が師匠だったからこそ、今も習いに行ってるんだと思います。

楽器を吹きこなすのには、たくさんの練習が必要で、曲を演奏しきるためには、たくさんの知識が必要です。
今、私には知識が足りなくて現在の恩師に楽典の部分にあたるような内容を補ってもらいながら、精進しています。

音楽に終わりはないと感じています。
その日のレッスンが終わると、あの曲もっと良くなったはずだな、とかよく考えます。
けど、一度出た音は戻らないのです。消えないのです。
だから、一瞬一瞬が勝負。

もっともっと上手になって、いつか自分が持っているCDの中の曲が吹ける自分になれたらなと思います。

体さえあればどこでもできる歌は、発声がもっと基礎からうまくやり直せばもう少し伸びないかな、と期待しつつソルフェもボイトレもしないので、相変わらず下手ですが、いつかオペラっぽい曲が一曲歌えるとネタになりますよね!

音楽。
それは癒やしであり、友だちであり、親であり、先生であり、人生そのものでもある、と思う。

みなさんにとって、音楽とはどのような存在でしょう。
素敵なパートナーであることを願って今夜はそろそろおいとまいたします。
お付き合いいただきありがとうございました。
素敵な夜になりますように。