昨日は1日エステに顔合わせ会とバタバタしていたので、書き損ねた紫陽です。
今日は、読書について書いてみます。
私の読書歴、本格的なのは中学生の頃からだから、かれこれ20年くらいになりますね。
けど、母に聞いてもっとよく振り返ると、実は幼稚園の頃から絵本をよく読んでいたようです。
特に今でもよく覚えているのは、100万回生きたねことかこんとあき、となりの席のやまだくんや14匹のねずみさんシリーズ、こぐまさんシリーズなど物語がほとんどです。
小学生になると、6年間同じクラスだったクラスメイトと張り合って、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズや、クリスティ、エドガー・アラン・ポーなどの王道ミステリーを皮切りにズッコケ3人組などの児童文学に手を伸ばし始めます。
このころ、一冊のライトノベルと出会います。
また、その頃からライトノベルの各レーベルをくまなく調査するようになりました。
高校に入って、日本文学ばかり読むようになりました。
司書さんから「地元高校の図書委員会の合宿で読書会の課題図書になってるから、読んで参加しておいで。これも図書部の活動だよ」と言われて手渡された作品でした。
タイトル見てまず衝撃。
平和そうな図書館で戦争??
表紙見て衝撃。
なんかめっちゃおしゃれ!
そして、読み始めて、止まらない止められない。
そして、その日は2周しました。
何が面白いって、キャラが生き生きしてて、けど、同じようなことが日本で起こってもおかしくないよね、って感じられて、私も作品に入れたら良いのに、私も本を守れる人になれたら良いのにって、とてものめり込んだ作品でした。
大学になった頃に、米澤穂信先生や柳広司先生などの今少しずつ名前が売れ始めている先生や、その当時すごくブレイクし今でも出せば売れる作家として名を馳せている東野圭吾先生などにも手を伸ばすことになりました。
こう振り返るとたくさんの先生に支えられて育ったのだなぁと思います。
今後は各先生のそれぞれの作品について少しずつ話していけたら良いなぁと考えています。
早く病気が治ってストレス発散に読書ができる私に戻れたら良いのになぁとつくづく思います。